大原野神社での奉納演奏が無事に終わりました。

京都に引っ越してもう1年が経とうとしています。この1年の間にもたくさんの神社に伺いましたが、その中でも1番のお気に入りがこの大原野神社です。そんな大原野神社で奉納演奏ができたことを心から感謝しています。

初めて訪れたのは6月1日。青い楓が茂る参道は圧巻でしたが、昨日は少しずつ紅葉が始まっていました。

奉納演奏の際にいつも一緒に奉納する和歌も、初めて訪れた6月1日の印象を詠みました。

『ちはやぶる 水無月朔日 神あらば 鹿乃子鳴かまし この京春日』

春日大社の第一の分社であるこの大原野神社は京春日とも呼ばれています。境内には春日らしく、狛犬ではなく狛鹿がいらっしゃいます。

奉納では、里の秋、もみじ、赤とんぼ、荒城の月、糸、オリジナル曲を演奏いたしました。秋のうたそのままを景色にしたような大原野は本当に美しい自然に囲まれています。

奉納の後には、大変喜んでくださった齋藤宮司から、日本の心を残していくためにも応援していきたいというお言葉もいただき嬉しい限りでした。また、聴きに来てくださった方たちも大原野神社をずいぶん気に入っていました。そして、この美しい境内に日本のうたが響き渡る様に心が浄化されたとおしゃってくださいました。

友人でもある権禰宜の杉原さんと。

大原野神社にまだ行かれたことのない方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

*オフショット
狩衣の手直し中。