テノール歌手 大西貴浩 公式サイト TENORE TAKAHIRO ONISHI OFFICIAL WEBSITE

初めての香川県での凱旋コンサート『大西貴浩 日本歌曲コンサート in まんのう 歌い継ぎたい日本の名曲』と、こんぴらさんでの奉納演奏が無事に終わりました。

こんぴらさんでは、古典フラ師範 Mariko Lei’ilimalani さんと、オーボエ奏者大下裕子さんといっしょに奉納演奏をいたしました。ふもとの町で生まれてからの38年間を見守ってくださったこんぴらさんでの奉納は、とても感慨深いものでした。

そして、日本歌曲コンサートはというと、390席ある客席が足りないほどの大盛況で、予備の椅子を並べてのコンサートとなりました。当日券として用意していたチケットもなくなってしまい、途中からはチケットをお渡しできずにお入りいただくというハプニングも。

CDも完売、サイン会も盛況でした。

生まれた町でコンサートができただけでも感無量ですが、こんなにたくさんの方にご来場いただき、また、同級生からもサプライズの立派なスタンドの花をいただいたり、故郷の温かさを改めて感じることができました。

家族だけではなく、自分を育ててくれたたくさんの人たちに、少しはご恩返しができたのではないかと思っています。また香川に凱旋することを誓いつつ。

出演 : 須崎めぐみ（ピアノ）ゲスト : 大下裕子（オーボエ）

6月末から怒涛のコンサート週間でした。なんとか無事に乗り切れましたのも、それぞれのコンサートに来ていただいた皆様のご声援があってこそ。本当にありがとうございました。

6/21には大阪・住吉大社での奉納演奏。初の古典フラとのコラボでしたが、日本のうたと古典フラがとてもよく調和することがわかったのは、大きな発見です。そして、声をかけてくださった古典フラの Mariko Lei’ilimalani 師範には感謝しかありません。次は金刀比羅宮での奉納でご一緒させていただきます。いまから楽しみでなりません。

6/24は第2回おとはにほへとコンサートでした。今年はオーボエ、ファゴット、ピアノという珍しい編成で美空ひばりさんのうたにも挑戦しました。メドレーとして6曲を歌ったのですが、6曲を歌いきるのですら大変な難しい曲を、ひばりさんは体調の悪い中、東京ドームでのコンサートでよく2時間も歌い通すことができたなと、改めて彼女の偉大さを思い知りました。

6/27には藤原歌劇団の男声4人で結成された Quattro Aria の初の単独コンサートでした。ホールには600人を超えるお客様がお越しくださり、コンサート後のCD販売、サイン会には長蛇の列ができるほどでした。温かい言葉をたくさんいただき、とても嬉しかったです。

そして、7/4には上智大学のOB会である、静岡県ソフィア会の懇親会でコンサートをさせていただきました。パーティで歌うと、どうしても皆さんお話に夢中で聴いていただけないことが多いのですが、懇親会に参加された皆さんは歌に耳を傾けてくださり、とても温かく見守ってくださっていました。最後に円陣を組んで校歌を歌ったときには、世代を超えて上智卒業生が一つになった、そんな一体感を感じました。

昨日、住吉大社で歌の奉納演奏を行いました。今回はハープ渡邊さん、オーボエ大下さんに加え、古典フラ師範 Mariko Lei”ilimalani さんとご一緒させていただき、初めての古典フラとのコラボレーションで奉納しました。

わたしの友人が Mariko さんのフラの生徒だったことから知り合い、奉納という共通項があったことで意気投合して今回の奉納が実現しました。

古典フラと日本のうた。合わせてみるまでどうなのるのかもわかりませんでしたが、本人たちはもちろん、奉納演奏をご覧になった方々もあまりにも違和感がなかったと驚いていらっしゃいました。

次は、香川県の金刀比羅宮で奉納します。Mariko さんも京都から駆けつけてくださいます。8/7ですので、お近くの方はぜひお越しください。

5/2に山口県にある防府天満宮で奉納演奏とコンサートに出演しました。

防府天満宮は日本最初の天神様であり、また、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮とともに日本三大天満宮と言われている由緒のある天満宮です。そんな素晴らしい天満宮で奉納演奏をすることができ、ご縁に心より感謝している次第であります。

ゴールデンウィーク中、防府天満宮では「幸せますウィーク」というイベントを開催していました。ハープ奏者渡邊さん、オーボエ奏者大下さんと私は、このイベント期間中の夕方からお茶室で開かれる『お茶と灯りのコンサート2015』に出演するために天満宮を訪れました。『お茶と灯りのコンサート2015』では、庭の池の上にくんだ舞台の上で演奏しました。水の上で演奏するのは、もちろん、初めてでした。

鈴木宮司をはじめ、神主さん、巫女さん、みなさんがとても親切に対応してくださり、この方たちがあるからこそ防府天満宮が清く、澄んだ場所であることができるのだなと納得させられる思いでした。下は、とても温かいお人柄の鈴木宮司との思い出の一枚。防府天満宮の Facebook ページでダイジェストがアップされています。ご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

そして、5/3は広島にある老舗の音楽喫茶、純音楽茶房ムシカでのコンサートでした。オーボエ奏者の大下さんの地元でのコンサートということで、たくさんの方が集まってくださり、盛会のうちにコンサートを終えることができました。マスターのコーヒーは濃いめで、香りも芳醇で、とても美味しかったです。

また、必ず行こう、そう思わせてくれる旅公演でした。

4/26、白金台のジパングホールにて、ファーストアルバム「結」の発売記念コンサートを開催しました。

午前の部、午後の部を合わせて80名以上もの方にお越しいただき、盛会となりましたことをご報告いたします。

今回は0歳児から楽しめるコンサートというコンセプトで開催し、お子様連れのお客様にもたくさんお越しいただきました。お客様みなさまがコンセプトを理解してくださり、ご協力くださいましたおかげで、とても和やかな雰囲気のコンサートとなりました。

お客様からは、オリジナルの曲が一番よかったとのお声を多くいただき、また、お子様連れでいらしてくれたお母様からは、家に帰ってから「陽だまりの中のネコとイヌ」を繰り返し聴いてはうたっていますとのご連絡もいただき、嬉しい限りでございます。

正式発売は6/3となります。皆様にぜひ聴いていただきたく存じます。

これからも、日本のうたをたくさん歌い継いでいこうと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。