和文化の中心、京都でのリサイタルが実現します。来年の4/2に京都文化博物館別館ホールにて日本歌曲のリサイタル開催が決まりました。
日本歌曲を専門に歌い始めて3年、昨年はCDを出させていただき、今年は北海道、沖縄という日本の北の端と南の端でコンサート、来年は京都でのリサイタル。ひとつずつ思いが実現しています。
これもひとえにご縁をつないでくださる方々のおかげであり、そして、その根本にあるのは日本歌曲という日本の心。日本の心を大切にしようという思いが繋がっているのだと感じずにはいられません。
小学生以下のお子さんは無料で聴いていただけます。クラシックのコンサートに連れて行きたくても行けない親御さんはこの機会にぜひお越しください。たくさんの子どもたちにも聴いてほしいです。
詳細はスケジュールをご確認ください。
先月、軽井沢で開催されていた陶芸家・萩原将之さんの個展で偶然出会った方のご縁で、なんと稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社での奉納演奏が実現しました！2014年12月の熊野本宮大社からはじまり、今年は高千穂神社、虎ノ門金刀比羅宮と、全部で7社それもどこも大きな、由緒ある神社で奉納させていただき、こうしてまた新たに伏見稲荷大社とご縁がつながったことを大変うれしく思っています。とはいえ、その根底にあるのは人とのご縁。人とのご縁ほど、不思議で、ありがたいものはありませんね。
奉納演奏は桜の最もきれいな時期、3月30日を予定しています。詳細が決まりましたまたご報告いたします。
また、来年の春には京都でのコンサートも！？情報解禁になりましたらご案内いたします。お楽しみに。
2016年7月25日。いま思い出してもいい神社だったなぁ。
今月25日に、虎ノ門にある金刀比羅宮での奉納演奏を行いました。
ビルの谷間にある金刀比羅宮ですが、都心のビルの中にありながら自然と溶け込んでいる不思議な神社です。境内をたくさんのビジネスマンやOLさんが通り抜け、そして、通り抜ける人たちは本殿に向かってお辞儀をしていく。お昼休みにはたくさんの人が境内のベンチに腰掛けてお弁当を食べている。そんな素敵な光景が見られる、地域に開けた場所です。そういう場所ですので、この奉納演奏はたくさんの方に聴いていただくことがでしました。ちょうどオフィスのお昼休みの時間でしたしね。
奉納ではかならず歌う「うぐいす」を歌っていると、境内の鳥が鳴き始めました。高千穂神社で歌ったときも、「歌い始めたとたんに、境内のうぐいすがすごい勢いで鳴き始めた」と宮司がおっしゃっていたのを思い出しました。喜んでもらえたのでしょうか。
ご協力くださった神社の関係者の方々には心から御礼申し上げます。
＊過去の奉納
2014.12 熊野本宮大社
2015.5 防府天満宮
2015.6 住吉大社
2015.8 金刀比羅宮（香川県）
2015.10 熊野本宮大社
2015.11 出雲大神宮
2016.4 熊野本宮大社
奉納の様子をカメラマンの森谷修さんが撮影してくださいました。
©森谷 修 moriya-camera.com
2016年も下半期が始まりました。ふと気になって上半期で何回コンサートをやったかを数えてみたら、21回もやっていました。自分でびっくり！
下半期も始まってそうそう、神社を好きになった原点である大山阿夫利神社へ参拝に行きました。前回は雨でしたが、今回は快晴。
境内に湧いているお水もいただきました。
帰りには出雲大社相模分祠へ。ここでもお水を汲みました。
横浜・本牧にある友人がやっているオーダー家具のマカロニデザインの8周年記念パーティの様子。なんだかんだ8年間続いているってすごいことだなと思います。
そして、和響に初ゲスト、ピアニスト・下岡達朗さんを迎えてのコンサート。演奏の幅も広がり、お客様も大興奮で盛り上がりました。もつやきみのるの料理にも大満足の様子でした。
そして、浴衣の季節到来ということで、浴衣で浅草のほうずき市にでかけました。書家・鈴木猛利さんと、葉山にあるお蕎麦屋さん惠土の女将さんと。
下町風俗資料館でのおちゃめな一コマ。
今年の夏はかなり暑そうですね。みなさんお気を付けください。