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テノール|大西貴浩 お知らせ
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上賀茂神社観月祭にて

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中秋の名月の日に行われた」上賀茂神社観月祭にて演奏させていただいたときの、素敵な写真が届きました。

今回は日本舞踊家・睦静紀さんにも共演いただき、私の歌に合わせて舞っていただきました。日本のうたにオリジナルの振りを付けてくださり、幻想的な夜の舞台になりました。

上賀茂神社水まつりにて

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上賀茂神社の水まつりにて歌を奉納させていただきました。2600年の歴史を誇る世界遺産の上賀茂神社。そして新しくなった式年遷宮の奉祝歌もご披露させていただきました。

また、奉納後には水まつりにも参列いたしました。

高千穂から、大分へ

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5月は毎年恒例となってきつつある高千穂神社での奉納演奏。今年で3回目となりました。今年もオーボエの大下裕子さんとふたりで伺いました。

5/9、熊本空港から高千穂入りし、後藤宮司を訪ねて高千穂神社へ。1年ぶりにお会いする宮司は風邪をひいてしまったとおっしゃってはいたものの、ご夫妻ともお元気そうでなにより。今年の奉納演奏は、以前お電話を差し上げたときに宮司があの楽曲は素晴らしかったとおっしゃっていた「海道東征」を準備していきました。海道東征はソリストと合唱で歌う交声曲ということになっていますが、奉納演奏は歌うのはもちろんぼくひとり、そしてオーボエの伴奏。したがって、〈第1楽章 高千穂〉を、全パートをひとりで歌いました。結構ハードでした(笑)しかし、宮司も大変に喜んでくださり、頑張って練習していった甲斐があったというもの。


5/10、高千穂神社で奉納演奏。今年は、宮司の奥様の所属するコーラスの方たちが奉納演奏を聴きに大勢見えておられました。昨年より各神社に奉納しているオリジナル曲も、皆さんが気に入ってくださったようで、コーラスの時に練習する!とおしゃってくださいました。

「あしひきの峰(を)の雲海に漕ぎいでて ひかり我さすは高千穂の宮」


奉納を終えると、コンサートのため大分へ向かいました。昨年よりコンサートを主宰してくださっている清水さんも高千穂までお越しくださり、観光がてら温泉に立ち寄りながら大分へ到着。途中で参拝した天岩戸神社では蛇がお出迎え、そして、竹田ではつがいの雉がお出迎え、となんだか縁起のよさそうな兆候。


5/11、お昼は良の湯「舞千花」でひと風呂。誰もおらず貸し切りだったのでついつい良い眺めをぱしゃり。お湯は茶色で、肌がつるつるになりました。


夜は大分駅近くの 和dining なゝ瀬 でディナーコンサートでした。とてもアットホームなお店で、なんといっても店長の日本酒の知識が深い深い。昨年から引き続き来てくださっているお客様にも、料理と音楽とどちらも満足いただけたとおっしゃっていただきました。


5/12、清水さんの姪御さんの結婚式でした。新郎新婦にお会いしたこともないけど大丈夫~??と思いながらも、しっかりとコンサートの宣伝もしつつ歌ってきました(笑)生声で歌うのを初めて聴いたという方がたくさんいらっしゃり、声ってすごいですねとお声がけくださった方々も。末永くお幸せに。結婚式後は堀田温泉へ。内風呂、露天とあり、内風呂はちょっと熱め、露天はもみじなどの木々や苔が青々としていて風情良し。


5/13、ハードな一日でした。お昼は、南こうせつさんのご実家でもある勝光寺での花祭りのコンサートに出演させていただきました。こうせつさんのお兄様でご住職の南慧昭さんも音楽がお得意だそうで、歌説法とって歌いながら説法するというユニークな説法で全国を回られているそう。この日は急遽、慧昭さんとのデュオでアカペラで「はるかな友に」を歌いました。コーラスをずっと教えていたというだけあり、あっというまに完璧なハモリをご披露くださいました。


そして夜にはふたたび 和dining なゝ瀬 でディナーコンサート。この日はフラの先生も聴きに来てくださっていて、コンサート中盤で、この曲は踊れるよ~という生徒さんからのお声が飛んできたので、踊ってくださいますか?という無茶ぶりにも笑顔で快諾くださり、急遽共演第2弾(笑)こんなハプニングがまた面白いですよね。すべてのコンサートを終え、やっとお酒が飲める~とのことで、店長のおすすめの日本酒がどんどん出てきてなんちゅう楽しい打ち上げ(笑)




6/14、あっという間の6日間。最後の日はおすすめのお寿司屋さん、亀正からの明礬温泉。亀正では、去年まで住んでいた代田橋の仲間たちと超超偶然の再会!!行列の前後に並んでいたというオチ。やっぱご縁やわ~!明礬温泉はコバルトブルーのお湯がとってもきれいでした。


そして、空港まで向かう道すがら熊野摩崖仏、ミヤマキリシマという高山にしか咲かない天然記念物にも指定されているつつじのきれいな経塚山にも立ち寄りました。大分って自然がたくさんあって広いな~。連山が四方にあって雄大で、そこが一番のお気に入り。もちろん温泉も。次に住むなら大分もいいかも(笑)



智頭宿雪まつり

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今年で3年目の参加となる智頭宿雪まつりに和響で歌いに行ってまいりました。


例年は、コンサート会場となる龍吟山興雲寺の雪かきからお手伝いするのですが、今年はスケジュールの都合で当日にしか伺えず。会場制作の皆様、ありがとうございました。今回のテーマは『鬼太郎』。ヌリカベと目玉のおやじがいたるところに配置されました。


プログラムは、童謡・唱歌から民謡、映画音楽、J-POPまで、いろんなジャンルを織り交ぜました。そして最後はお決まりの鳥取県の民謡、貝殻節をお客様の合いの手とともに歌いました。その地に根付いた歌をうたうと、会場との一体感もぐっと高まります。そしてなんといっても智頭のお客様はいつもとても温かい!皆さんが笑顔でコンサートを聴いてくださいます。こちらが元気をもらえる瞬間。

コンサートの後には和尚が、「言葉がこんなに聴きとれるように歌えるということがどんなにすごいことか、お客さんにも伝わっているかなあ」とおっしゃってくださいました。それはぼくがこの3年間、いちばん心血を注いできたこと。和尚にはそれが伝わったのだ、努力は無駄ではなかったと報われた思いでした。

そして、恒例の諏訪酒造さんでの打ち上げに今年も参加しました。上等なお酒は翌日に残らない不思議。自分たちの造ったお酒を美味しい美味しいと言って飲む諏訪酒造の皆さんをみていると、こちらまで幸せな気分になります。自分たちの造ったものに自信をもつ。当たり前のようで当たり前にできないこと。ぼくもその領域にいつかいければいいなあ。それにしても夜道は寒い!


そんな智頭に毎年来られることが楽しみでなりません。これもひとえに興雲寺の和尚のご尽力があってのこと。ご高齢でありながら、地元への貢献に策を巡らせる和尚の姿には頭がさがります。毎日欠かさない17時の鐘は和尚の元気な証。いつまでもお元気でいてほしいと切に願いつつ、来年の智頭に思いを馳せる帰りの電車。

出雲大社東京分祠にて。

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9月の出雲大社の奉納に続き、出雲大社東京分祠にて奉納演奏をさせていただきました。

それぞれの神社にオリジナルの今日も奉納することにし、今回の奉納演奏が初めてのオリジナル曲の奉納演奏となりました。作詞は自分、そして、作曲は同じく奉納演奏に興味があると曲提供を申し出てくださった中丸倖爾さん。出雲を思いながら作った曲を奉納できたことがとても嬉しく思っています。そして、歌を書にしていっしょに奉納させていただきました。

いろんなご縁で実現した両出雲大社での奉納演奏。感謝して止みません。ご縁をいただきありがとうございました。

奉納したオリジナル曲「縁」はこちらからお聴きいただけます。